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血と暴力と涙と、憤怒と慟哭とメロウの乱反射

公開日 2016年7月30日
キャスト 監督・脚本・出演:奥田庸介
出演:板橋駿谷
岩田恵里
大西能彰
カトウシンスケ
芦川誠
配給 アムモ98
製作国 日本(2015)
上映時間

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映画『クズとブスとゲス』のあらすじ&みどころ

ストーリー・あらすじを紹介

女を拉致監禁し、裸の写真をネタに強請(ゆす)りで生計を立てるクズ男。ヤクの運び屋から足を洗ったものの、ストレート過ぎる性格が災いして過ちを繰り返すバカ男。その男の恋人である女は、自己主張が苦手で、流されるがまま生きてきた結果、クズ男の手に落ち、苦界にはまり込んでしまう。社会適応力ゼロな3人が繰り広げる血と暴力と涙。卑劣な者たちの壮絶で愚かな闘い。果たして彼らは、この汚れた街から脱出できるのか…。

みどころを解説

監督は、若干24歳にして『東京プレイボーイクラブ』で商業映画デビューを飾った異才・奥田庸介。4年ぶりの長編新作となる本作は、原点である自主制作の現場に立ち戻り、製作資金はすべてクラウドファウンディングによって調達。スポンサーや映画会社の制約と庇護から一切解き放たれた製作された。アクションはすべてリアルファイト、流れる血は本物。主演を務めた奥田監督をはじめとした演者たちが自らの肉体も心もカメラの前に差し出して、叫び、泣きうめき、殴り合い、憤怒と慟哭を極限ギリギリまで突き詰めた。第16回東京フィルメックスでスペシャル・メンションを受賞。第45回ロッテルダム国際映画祭へも正式出品作品として招聘された。

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作品名・タイトル
岩田恵里 クズとブスとゲス

大西能彰 クズとブスとゲス

カトウシンスケ 影に抱かれて眠れ
浜辺のゲーム
どうしようもない恋の唄
サニー/32
まなざし
クズとブスとゲス
ケンとカズ