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公開日 2020年1月31日
キャスト 監督・脚本エリック・バルビエ
原作ロマン・ガリ
出演ピエール・ニネ
シャルロット・ゲンズブール
ディディエ・ブルドン
ジャンピエール・ダルッサン
キャサリン・マコーマック
配給 松竹
製作国 フランス=ベルギー(2017)
上映時間

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映画『母との約束、250通の手紙』のあらすじ&みどころ

ストーリー・あらすじを紹介

外交官で作家のロマン・ガリはメキシコ旅行中に激しい頭痛に苦しみながら小説「夜明けの約束」の執筆に没頭していた。それは女手一つで育ててくれた母が生きた証だった。1924年、ポーランドの片隅で、貧しい移民の母ニナは幼い息子に何度も言い聞かせた。「将来は必ず有名な作家に、フランスの大使になる」と。4年後、母子は南仏ニースに移り住む。やがてロマンはパリの大学に進むが、第二次世界大戦が始まり空軍に入隊する。

みどころを解説

繰り返される叱咤激励は、人生を導く呪文のようだ。途轍もない未来を描き、そこに向かって突き進む母と息子の波乱に満ちた物語が展開する本作は、フランスが誇る文豪ロマン・ガリの自伝的小説「夜明けの約束」の2度目の映画化である。フランス領事として世界各地に赴き、女優ジーン・セバーグとも結婚した多才な作家と、彼を支えた母ニナとの深い絆と愛に脱帽する。人気女優シャルロット・ゲンズブールが滑稽さを滲ませつつ強烈な母親像を見事に作り上げ、『イヴ・サンローラン』でブレイクしたピエール・ニネが母に反発しながらも期待に応えて夢を叶えようとする息子ロマンを好演している。フランスで100万人を動員した大ヒット作。

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作品名・タイトル
エリック・バルビエ作品 蛇男
ピエール・ニネ作品 パーフェクトマン 完全犯罪
シャルロット・ゲンズブール作品 最終目的地